2022-10-11

9月20日はブログ開設記念日

  2020年9月20日にこのブログに初めて投稿を行いました。


 初めての投稿は、岡先生の講演録「教わり、教え、教えられー同志社ラグビーとともに」について書きました。
 コチラからご覧になれます。

星名先生と岡先生 1.
                    星名先生と岡先生
 
 2019年12月にコロナウィルスが中国で発見され、瞬く間にパンデミックと呼ばれる世界的な流行となりました。スペインでも急速に拡大し、私のような年寄りは感染すると死ぬ確率が高いので、ほとんど引きこもりの生活が続きました。

 どうせ家にいるのであれば、星名秦先生のラグビー理論を誰でもが読めるようにブログに残しておこうと思い立ち、このブログを立ち上げました。

 星名先生は京都大学のラグビーの名選手で、戦前の京大を日本一にした人です。 同志社大学のラグビーの監督だった岡仁詩先生(日本代表の監督も歴任)にラグビーを教えた人で当時は同志社大学の学長でした。

 私が同志社大学2年生の時、突如グランドに現れ、私に星名理論を教えてくださいました。

 星名先生のラグビー理論は素晴らしいもので、当時のラグビー理論の常識とは真逆で、天動説の時代に地動説を唱えるようなもので、結局これを実践できた選手は同志社では私一人で、同時代の京大の選手が数名だけでした。

 岡先生は2007年5月11日に永眠されました。
 岡先生は2005年11月9日 同志社スピリット・ウィークで「教わり、教え、教えられー同志社ラグビーとともに」を講演されています。

 この講演録をラグビーの先輩からいただいた私は、岡先生がこの講演録の中で星名先生の事を中心に話されているのですが、私のことも話されているのを知りました。

 この時、ラグビーの先輩から言われた一言を思い出しました。
 卒業後、ラグビーの強豪チームに入らず、マーケティングの仕事をしたかった私の後押しをしてくれたのが星名先生です。
 その時、「お前は同志社で星名理論を実践できているただ一人の選手じゃないか。そのお前がラグビーをやめてマーケティングの仕事をするのを星名先生が後押ししてくれようとしている。その星名先生の気持ちを考えると、お前は星名先生の後押しを断り、ラグビーを続けて星名理論の啓蒙をすべきでは」と先輩から言われたのを思い出しました。

 そしてこのブログを立ち上げましたが、今年の3月の終わりに突然狭心症で入院し、カテーテルの手術を受け助けてもらいました。
 そしてブログだけではなく、電子本やYouTubeでも星名理論を啓蒙することを思いつきました。
 
 お陰様で、ブログは本日までにアクセス解析のトータルアクセスで約24万の数字をいただいています。

 ブログだけでなく、 リンクは右の欄の上の方にありますので、電子本やYouTubeも見ていただけると嬉しいです。

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